ワイン初心者にお勧めの本
こんばんわ(^_^)/
今回はワインを勉強し始めて、何から始めたらいいのかわからない方に
まずはおすすめの本を紹介出来たらと思います。
実際に自分も読んでみて入りやすかったので、
今回ご紹介いたします('ω')
是非皆様もご一読いただけたら、ワインの入り口に立てるかなと思います!
まずは一冊目
「図解 ワイン一年生 (小久保 尊)」
- 価格: 1320 円
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こちらの本は本当にお勧めです笑
文字や地図ばかりの本ではなく、漫画形式のスタイルをとっており、文章も語り口調で非常に読みやすいです。
ブドウ品種を擬人化して解説したり、親しみやすい図を使って解説してくれています。
品種の解説には多少個人的な解釈が入っているように見えますが、
いいところついているかなと思います。
こちらの本は続編として
「図解 ワイン一年生 2時間目 チーズの授業 (小久保 尊)」
図解 ワイン一年生 2時間目 チーズの授業 [ 小久保 尊 ]
- 価格: 1320 円
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なんてのも出版されています。
内容はワインではなくチーズですが、
チーズも奥が深く、様々な種類があるのでカジュアルに解説してくれているのは非常に助かります。
続いてご紹介2冊目です。
「ワインは楽しい!」
しょっぱなに読むワインの教科書みたいな本です。
絵は洋風っぽくかわいい、図も柔らかい印象のものを使っているので読み疲れしません。
ただ中々のページ数はありますね。
解説も詳しく書かれています。
この一冊の内容を覚えることができれば基礎的なワインの知識は完璧になるんじゃないでしょうか。
コラムでワインに関する豆知識なんかも学べるので、役立つ情報も多いかと思います。
ドン・ペリニョンって誰よ
ロバート・パーカーって何者よ
とか。
名前は知っているけど
なにした人なのかわからなかったりしますよね。
そういった知識もおまけで身に着けられます。
金額はそこそこしますが、改めて読み返してみると
あーそうだったよね
とか感じる部分が多々あります。
これからワインに関わる仕事をする方は
一冊持っていても損はない本だと思います。
以上、お勧めしたい本でした。
少しでも楽しくワインを勉強したい方はこれらの本は非常にお勧めです。
ただ勉強だけではなく、実際に飲んでみないとワインってわからないですよね笑。
ワインを選ぶ知識でも必要なことが書いてありますので是非ご一読くださいませ。
またお勧めの本がありましたらご紹介させていただきます。
今回はここまで。
お疲れさまでしたm(_ _)m
ワインの勉強をするときに挫折するとこ②
こんばんは。
JSA認定ソムリエ、ワインエキスパートの試験申し込みが3月1日からスタートするようですね。
受けようとしている方、早めに申し込みをすると後に引けなくなるので早めのエントリーが自身のモチベーションを上げるためにもいいかなと思います。
(自分はぎりぎりエントリーしました笑)
2022年の一次試験は
7月20日(水)~8月31日(水)
までの受験になります。
一次試験は例年通り「2回」受けれますので、
金額は高くなりますが、2回受けた方が保険の意味合いも兼ねておすすめです。
試験に関してもおいおいブログに書いていこうとは思いますが、
今回も挫折するシリーズです笑。
【出題範囲が広すぎる】
近年どんどんとソムリエ教本の厚さが厚くなってきている模様です。
一番に出題される国が多くなったと言えます。
旧世界やニューワールド
最近流行りの東欧地域等々。。
2022年の教本情報によると26か国のワイン情報が記載されているらしいです。
え、こんなとこもワイン作ってんだー。
ってなります笑。
最近では日本ワインの記述も増えてきていますので、
漢字も読めないとあかんやつですね。
その他にも最近の試験にはチーズに関して、ゆかりのある料理に関してなんかも問題で出題されます。
真のソムリエを育てるためにはいい問題ではありますね。
昔のソムリエ試験には無かった傾向かなと思っています。
この記事では挫折することを扱っていましたが、
正直ここを乗り超えたら余裕だよって意味合いも兼ねて書いています。
自分の体験でも何度も諦めかけましたが、
試験には合格してますので何とかなります!!
今年受験の方頑張って下さい。
ワインの知識が広がることによって、
より美味しいワインが飲めますように頑張りましょう!!
今日も一日お疲れさまでした。
ワインの勉強をするときに挫折するとこ①
こんにちわ。
毎年、夏ごろからJSA認定ソムリエ、ワインエキスパートなどの試験が始まりますが、今から資格を獲得しようと奮起しても半年も時間がないですね。。
しかし自分は3月頃から勉強を始めて一次試験は何とか受かりましたのでまだまだ時間はあるかなと思います。
今回はソムリエ試験勉強をしている際に、個人的にきつかったことをお話ししようかなと思います。
【フランス語が読めない】
ワインと言えばフランスのイメージがある通り、どの参考書でも最初の方にフランスについて記述されていることがほとんどです。
その際地名やワイナリー名諸々は現地の言葉で書かれているため、初見では読めないことが多々です笑
例えば、
Chateau Leoville-Poyferre
Chateau Pichon-Longueville Comtesse de Lalande
など。(アクセントつけてないのはご了承ください。)
なんじゃこりゃってなりますよね笑
勉強し始めて最初に味わう難問。
ソムリエ試験を諦めてしまう原因の一つがここにあるかなと思います。
でも皆様通ってきた道です。
克服法のおすすめは
「声に出して覚える」
だと思います。
自分の声でもいいですが、録音して何度も聴いてみると勝手に覚えていたりします。
ちなみに上記のものはボルドー、メドックの格付けワインのシャトー名です。
たまに試験に出たりするので覚えていて損はないかなと。
日本語のカタカナ読みですが、
シャトー レオヴィル ポワフェレ
シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド
長い笑
ここを乗り超えれば第一関門突破ですね。
試験受ける方も、そうでない方も
楽しくブログを見ていただければと思います。
みんな頑張れ!
お疲れさまでした。